都営バス早稲田営業所に最新車導入

都営バス早稲田営業所の最新車(T-B729)今年も、都営バスに新車が導入されました。小滝橋営業所には一昨年と昨年に多く導入された上に追加で新車が入り、早稲田営業所には昨年に続いて今年にも新車が入っています。
車内の特徴ですが、大きく変わったのはタイヤ部分のデッドスペースが減少したことにより、優先席が従来のロングシートから1人掛けシートに変更されたことと、運転室側の前半分の1人掛けシートが前寄りになり、後半分に1人掛けシートが増えたことです。そのため、後半分は左右で少し非対称になっています。一方、外観は横幅が少しスリムになった感じがします。
写真は、早稲田営業所の「T-B729」です。新車特有のニオイがします。一方で、小滝橋営業所では全て引退した最古の幕車(H車)が、早稲田営業所では1台を除いて引退せずに今でも走っています。