レンタル携帯に思うこと

レンタル携帯ショップみなさんが持っている携帯電話、今ではスマートフォンが多いですが、もちろん本人確認を行った上で契約をして利用していますよね。キャリア各社や家電量販店であっても、新規契約や機種変更といった場合は、白ロムで購入したのでなければ2年間24回分割購入になります。
通常なら、こうやって保有しますが、料金を滞納し続けて焦げ付かせたりするなど、事故記録がついてしまうと通常の契約ができなくなります。だからといって、プリペイド式は通話やメールは可能でも、ネットを自由に使えません。
そこで注目されているのが、レンタル携帯です。これは、審査をしなくても携帯電話を持つことができるのが特徴です。なぜ、これができるかというと、業者がキャリア各社と契約して、それを貸し出すかたちでやっているからです。
ただ、犯罪に悪用されたりするので、キャリア各社としてはレンタルを認めたくないですし、第三者に貸すのは契約上問題がある行為と言えます。だいいち、こういうグレーないしブラックな手段でないと入手できないとすれば、保有すること自体が問題というものでしょう。根本的に考えれば、レンタル携帯に手を出してはならないという事でしょう。ただですら落ちている信用を、一層落とすだけであり、結果的には身の破滅を招くだけの「百害あって一利なし」と言うに相応しいシロモノでしかありません。