2015年を振り返って

昨年秋の行政処分によって離職を余儀なくされて、昨年11月から今年にかけて就労移行支援事業所での次なる勤務地に向けての訓練を経て、4月から新たな就労継続支援B型事業所の職業指導員として、再スタートを切りました。
もちろん、かつての緩さは無くて支援員としての「あるべき姿」を常に考え、「まだまだ勉強、日々精進」を是として頑張ってきました。
初年度であり駆け出しの身であるので、不出来なところは多いです。それでも、出来ることは行動し、分からなければ相談する、このスタンスを常に意識して挑む次第でございます。まあ、またして抜けが生じて今日もお叱りがありましたが、それは業務に於いて大事なことであるので、 しっかり受け止めることができます。
これを一つ一つ教訓にして一歩一歩歩んでいく、そうしながら頑張っていきます。
さらには、秋頃に重度の無呼吸が判明してCPAPを使い始めたこと、3年近く住んでいた住まいの退去が決まり、新たな場所で生活を始めたことも、今年の変化に含まれています。文面的には悪くなっているように取られるかもしれません。しかし、実際は逆で良い方向に向かっているのです。今まで不足していたことや取り組んでいなかったことが、表面化したことによって行動に移せるようになりました。
来年が、さらに研鑽された自分に近づき、好感のもてる信頼のある人間になっていく、この路線を目指して前進してまいります。それでは皆様、良いお年を。