運転免許の更新に出かける

江東運転免許試験場私が都心に出てから、初めての運転免許更新の時がやって来ました。かなり経っていると思いますが、ゴールド免許で更新が5年単位であり、都心に出る半年あまり前に当時在住の千葉県にて更新したために、今頃になって都内での初更新となったのです。それまで住所を3回(千葉県香取郡多古町→東京都台東区西浅草→東京都新宿区高田馬場→現住地)も変えていたために裏の貼紙が煩わしくなっておりました。
更新期限は来月1日なので、今日が更新可能な最後の日曜日になるわけです。早く済ませたいので朝6時に出発し、始発の都営バスで飯田橋まで行き、都営大江戸線で門前仲町に向かい、都営バスで江東運転免許試験場(写真上)まで行きました。でもって、着いたのは7時15分でした。試験場の開門は7時45分ですので、あと30分は待たないといけません。その間に、ちょっと散歩しました。西に向かうと東西線の車庫に通ずる高架線があり、その先にJRバス関東東京支社の入口(写真下)がありました。JR高速バスは、ここに集結して休んでいるのですね。

JRバス関東東京支社の入口さあ、試験場に戻りましょう。あと10分で開門という時には、既に20人ほど待っておりました。で、5分前倒しで開門して受付の列に並び、受付開始を待っておりました。
待つこと30分、受付のシャッターが開いて手前の暗証番号登録(4桁2個)を行ってから、受付に更新前の運転免許と更新告知のハガキを出すと、申請用紙が渡されて隣の狭い通路の両側にある記入机で、必要事項を書いてから職員に確認をもらって、手数料支払窓口に向かいます。
手数料は免許の種類によって異なりますが、優良(ゴールド)は3,000円です。支払いを済ませると細長い受領票が渡されて、適性検査を行います。視力検査を済ませて写真撮影のところで今までの免許に穴が開けられて無効化されます。そして、写真撮影時に受付前に登録した暗証番号が必要になります。これで発行のための手続きは一旦完了ですが、続いては2階に移動して講習を受けなくてはなりません。
安全運転のための小冊子が入った袋を受け取って、所定の部屋で待機します。8時50分に講習開始の予定ですが、満員になったために5分早まりました。特に重要なのは、自転車に関する規定についてです。自動車免許の講習ではありますが、法規上では無関係ではないので大事なのですよ。30分で終わると、受領票に講習済の印が押されます。
ここから4階に向かい、更新後の運転免許の受け取りです。受領票を渡すと確認後に、新しい運転免許が渡されます。リーダーに免許を置いて暗証番号を入力し、本籍が間違っていないか確認します。問題ないので手続きは全て完了です。1階まで降りて、出口に向かいます。更新の行列が長くなっておりました。早めに行って良かったですよ。