珍しい一般車での都営バス「S-1系統・夢の下町」

今日は、浅草に出かけるために都営バスで上野広小路まで行ってから、一番南側に乗場のある「S-1系統・夢の下町」(東京駅丸の内北口(土日祝の一部便のみ)・上野松坂屋前～錦糸町駅間)に乗り換えることにしました。
すると、いつもであればクラシック仕立ての銀色バスが来るはずですが、乗車した便は写真の通り一般車に「夢の下町」ステッカーが貼って走っていました。おそらく、定期点検等で運用に必要なだけの台数が確保できないために、不足分については一般車を回しているものと思われます。
ちなみに、車内放送は通常の「夢の下町」と変わりませんが、車内表示は文字だけしか表示できないため、違和感がありました。それでも、停車場所が少なく「急行」のような運用であるために、途中で南千住方面のバスを2台追い抜いて走っていました。上野・浅草・押上・錦糸町への早いアクセスは、「夢の下町」がオススメですが、気分的にはクラシック仕立ての銀色バスですよね。