通勤特急佐倉行き最終で帰る

いつもであれば、成田まで電車を利用しますが、今回はさらに遅い通勤特急佐倉行き最終で帰ることにしました。この電車は津田沼から先の最終でありますが、途中の大久保、実籾、大和田の3駅には止まりません。しかも、津田沼、八千代台で各駅停車の連絡も無いため、前述の3駅で降りる場合は、1つ前の各駅停車成田行き(本来の私の最終便です)に乗らなくてはなりません(平日のみで休日はダイヤが異なります)。

どういう案内をするのかが気になっていたので、利用したのです。西船橋までは東京メトロ東西線で、そこからJR総武線で船橋へ向かい、さらに乗り換えて京成船橋駅へ行きました。
ところが、この通勤特急佐倉行き最終は都営浅草線からの直通で、そこでの遅れの影響で、本来なら0時32分発だったのが4分遅れの0時36分発となりました。
津田沼から先は、前述の3駅は営業終了ではありますが、成田方面のホームの照明はついたままになっていました。一方、約1時間前に最終電車が出た後の上野方面のホームは消灯していました。
勝田台までは混んでいましたが、それ以降はガラガラで余裕で座れました。昨年末まで徐行運転をしていた、ユーカリが丘~うすいの工事区間は少しだけ減速して、そして、25時3分に遅れ4分のまま終着駅・佐倉に到着しました(定刻は24時59分)。着いた電車は駅で朝まで停泊です。車内では7~8人ほどが爆睡していて乗務員や駅員に起こされていました。そして、自動精算機や改札口の駅員窓口には長蛇の列ができていました。おそらく、寝過ごし客でしょう。
外に出ると、一時止んでいた雨も、またして降り出しました。しかも寒いです。防寒対策をして帰宅しました。