二度目の睡眠精密検査

年明けの仕事を1週間こなし、翌日は休みという晩に予約していた二度目の睡眠精密検査を受けました。場所は、高田馬場駅近く(写真上)の睡眠外来の医院です。
今回の目的は、CPAPの適正な設定を決めるためです。そのため、CPAPのマスクとチューブは持参しないといけません。前回は20時近くに行ったために順番が最後になり、22時過ぎまで装置の取り付け待ちという悲惨な状況になったため、今回は早めに18時40分頃に行きました。
外来の受付は終わっていますが、まだ患者が多くいるために待合スペースは賑わっています。テレビが付いており、しばらく待つことになりました。次第に患者が精算を済ませて帰って行き、静まってきた19時20分頃に呼ばれて検査室に案内されました。
前回の検査室は手洗・シャワー室が別になっていましたが、今回の検査室(写真下)は手洗・シャワー室付きなので、用を足したり体を洗うために通路に出る必要がありません。

担当医から、
「20時頃に取り付けを行うので、それまでにシャワーを済ませて下さい」
と言われ、手早く準備して時間内に済ませて待機しました。
さあ、20時です。担当医が来て、センサー等の取り付けにかかりました。前回と同様、足が最初で次に腹部、最後は頭部に取り付けてから、動作確認に入りました。ところが、前回は順調に進んだのですが今回は検知しない箇所が発見されて付け直しが行われたため、約1時間かかりました。あと、前回は寝る前の薬は装置取り付け前に服用していましたが、今回は概ね取り付け終わった頃に服用しました。
足と頭部に外れ防止のネットが被せられ、ベッドでの動作による感知テストが全て問題なく作動することが確認されると、その上にCPAPのマスクを付けて21時頃に就寝しました。最初は真上を向いていましたが、その後は意識が全く無い爆睡状態で、途中外れて起こされることもなく翌朝を迎えることになりました。
照明で起床したのは5時30分頃です。マスクを外し、センサー類の取り外しが行われた後に、取り付け箇所に塗られていたグリスを洗い流すために、シャワーを浴びます。
全てを済ませて6時前に、帰宅しました。結果は、約2週間先の通院時に判明します。これで、CPAPの適正圧がどれくらいかが決定します。