みどりの日、都内の小さな鉄道博物館2ヶ所に行く

東武博物館ゴールデンウィークに、どこも出かけないのは勿体無いので、かねてから行きたかった都内の駅下鉄道博物館に行くことにしました。
鉄道博物館と言うと、埼玉県にある大規模な博物館を想像されますが、入場料が高いし非常に混雑することが予想されるため、都内にある博物館にしました。
午前中は、都営バス・都営新宿線・都営浅草線・都営バスと乗り継いで向島消防署前(東向島駅)に向かい、東武博物館(写真上)へ行きました。着いた時には開館の10時前でしたが、既に家族連れが多く並んでいました。
開館と同時に入場受付が始まり、ゴールデンウィーク企画のスタンプラリーのコーナーに行列ができました。全てのスタンプを集めると、記念品がもらえます。とにかく、子どもたちのはしゃぎ声が飛び交っていましたね。ちなみに、入館料は大人200円、子ども100円、障害者手帳所持者は本人および介護者2名まで半額です。また、団体割引もあります。
約1時間ほど滞在して、昼食のために浅草へ向かいました。

地下鉄博物館さあ、昼食を済ませると浅草から都営バス・都営浅草線・都営新宿線・都営バスと乗り継いで葛西駅前に向かい、地下鉄博物館(写真中)へ行きました。入館料は大人210円、子ども100円、障害者手帳所持者は本人および介護者1名まで半額で、団体割引もあります。
YouTubeで動画のネタとして取り上げられており、私は何度も見ているので、今回は実物との初顔合わせということですね。銀座線・丸ノ内線の第一号車が一両まるごと保存されておりますが、車内に入れるのは丸ノ内線の車両だけです。ターンスタイルの自動改札機は、硬貨を入れると解錠されて回転します(硬貨は入れたところの下に戻るのでご安心を)。そして、3体の生首(←生首言うなぁ~!! 失礼しました…)もとい、東京高速鉄道1両・営団2両も客に愛されていましたよ。こちらも、家族連れが多くて賑わっていました。
1時間余の滞在後、バスで帰ることにしました。

都営バス・江戸川営業所珍しく、入庫便である錦25系統・江戸川車庫行が来ました。そのまま乗って、都営バス・江戸川営業所(写真下)に行きました。葛西橋通りにあり、共栄橋交差点で曲がらずに直進するそうです。
近くにバス停があって秋26系統・秋葉原駅前行が出ていますが、かなり待たされるので共栄橋交差点まで戻って、そこから北上して葛西中学校前バス停まで歩き、FL01系統・錦糸町駅前行からバスを乗り継いで帰宅しました。都営交通乗車証だけで、ここまでバス・地下鉄旅を楽しめるとは、改めてスゴイですね。