副都心線東新宿駅の通過線にホームドア設置

東京メトロ副都心線・東新宿駅先日の日曜日に、最終バスが出た後だったために東京メトロ副都心線で帰宅していた時です。東新宿駅の通過線に、新たにホームドアが取り付けられたのです。
では、副都心線が渋谷まで開業した直後の東新宿駅の通過線は、どうなっていたかと言えば、上数十センチだけ開けて、あとは全面的に鉄板で覆い隠されていました。そのため、ホームから通過列車は屋根の部分しか見えない状態で、通過列車からはホームが見えない状態でした。
しかし、最近になって通過線を覆っていた鉄板が取り除かれ、どうなるのかと思ったら、写真のようにホームドアが取り付けられ、ホームの向こう側も駅名標や化粧板などの取り付け工事が進んでいました。
これによって、東新宿駅は上下二階構造で乗り場が各1線から各2線に増えます。ただ、現時点では1番線と2番線と割り当てているので、乗り場番号については振り直すのか、新たに0番線と3番線にするのか、気になります。また、今までは通過列車の案内は行われませんでしたが、今回の工事で通過前の案内が行われるようになりました。
完成後、どのように使うのかも気になるところです。もしかすれば、新たに急行を停車させて緩急接続させるのかも知れませんね。