ジョイコンサルティングのセミナーに参加する

今日の晩は、新宿駅の南西にある代々木ハイツ(写真)の一室で、ISFnet Groupのジョイコンサルティングの精神・発達障害者向けのセミナーが行われました。実を言うと、このセミナーは、クリエーションの主宰の永幸さんが就活の一助になれば、と私に紹介して下さったのです。
なんと、開始30分前に私が一番早く着きました。その後に参加者が次々と来て、10人ほどになったところで開始時刻の19時になり、セミナーが始まりました。
今回のテーマは、面接で通らない場合の対処法ということで、これから注目される精神・発達障害者の雇用の将来について話されました。
軽度身体の雇用が売り手市場になり少ないパイを奪い合う現状から、今後において注目されるのが精神・発達障害を抱えている人たちであるということだそうです。
一方はイニシャル配慮と言って、最初に問題になっている点を明らかにすれば、あとは問題なくいける配慮で、もう一方はオペレーション配慮と言って、業務中に状態が不安定になり、常にケアをする必要がある配慮です。
イニシャル配慮の場合は今後の雇用が開けてくるのですが、オペレーション配慮の場合は時間が必要という現状を話されました。
あとは質疑応答があり、約1時間のセミナーが終わりました。また、障害者用の履歴書はダウンロードできるというそうです。永幸さんに感謝しますよ。