春分の日、かなり久々の水曜勉強会

水曜勉強会・労働契約法改正天気が今ひとつな春分の日の夜は、業務が終わってからNeccoにて水曜勉強会に参加しました。夜勤の時は、ちょうど重なるために参加がなかなか出来なかったのですが、日勤化してからはNeccoの行事に参加しやすくなりました。
参加者は10人あまりで、19時になって始まりました。今回のテーマは「労働契約法改正について」です。これは、有期労働契約に関する新しいルールで、ポイントは、無期労働契約への転換、「雇止め法理」の法定化、不合理な労働条件の禁止、の3つです。「雇止め法理」の法定化、は既に施行されていますが、残りの2つが来月から施行されます。
これを行ったのは、私たち障害者雇用で働いている労働者は、ほとんどが有期労働契約です。地位・雇用生活が不安定で、人員整理で真っ先に切られるのは有期労働契約で働いている、非正規雇用の労働者だからです。
講師が話を進めると、決まって途中で質問が飛んできます。発達障害者の勉強会の特徴です。なんか、特定の女性陣の質問攻撃がやみませんが。やはり、気になることがたくさんあるようです。もっとも、他の方からも質問が飛んできます。終了の20時30分になっても、きりがつきません。本当に終わったのは21時近くです。
5年後、有期労働契約の従業員がどのような境遇に直面するか、予断を許さない日々が続くようです。