
2022年度に入り、東急目黒線での8両編成車の営業運転が行われましたが、この時点で都営三田線は神保町・日比谷の両駅がホームドア更新工事を完了しておらず、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線直通かつ東急車限定での運行となりました。
本来であれば、都営三田線は3月にホームドア更新工事を完了させるはずでしたが、2021年1月にホームドアを製造している京三製作所の火災によって約2ヶ月の遅れが生じてしまい、2022年5月11日に日比谷駅での新型ホームドア稼働をもって、ようやく完工したというわけです。
そして、その直後の週末である2022年5月14日、ついに都営三田線で8両編成車の営業運転が開始しました。
都営三田線の最新鋭車である6500形は、登場当時から東急3020系のように6両に減車すること無く、8両編成のままで試運転を重ねて営業運転の時を待っていたかのようでした。運行初日である今日は、試運転時には生じなかった不具合等が営業運転で生じる可能性を考えて、白金高輪~西高島平間のみで1編成だけの運行となりました。
やはり、既存の車両の増結とは異なり全くの新車であること、JR東日本が山手線にE235系を営業運転した初日にトラブルが相次いで運転中止にせざるを得なくなったことを、都営交通としては重く見て慎重に確認してから運用数ならびに東急目黒線への運用区間の拡大を行う方向にされたと思われます。
さらに、都営地下鉄で三田線だけ唯一無かった都営交通の車内ビジョン「チカッ都ビジョン」が、この日からようやく見ることが出来ます。
さて、私ですが仕事を終えてから一旦目黒に向かい、昼食をとってから白金高輪に向かいました。そして、たまたま行先表示に「8両」の文字を見て乗車することにしたのです。撮影する方々が多くて、車内でも落ち着かなくて賑やかだった様子でした。若干の遅れが生じたものの、この日は無事に運行できたようでしたよ。
今後の運行拡大が、待ち遠しいですね。




