市ヶ谷 かき殻荘にて、牡蠣を食べまくる

市ヶ谷 かき殻荘寒い時期には、牡蠣が美味しいのは説明するまでもありません。そういったこともあって、かつては渋谷PARCOの「かき小屋」で、牡蠣の食べ放題を満喫しておりました。
ところが、渋谷PARCOが建て替えのために閉店してしまい、新たな店を探さなくてはならなくなりました。しかし、牡蠣食べ放題は2人以上の予約が前提であることが多く、1人で満喫する店は限られています。比較的安めの都内にある牡蠣食べ放題の店を探し、見つけたのが「市ヶ谷 かき殻荘」(写真上)でした。3日前までに予約する必要がありますが、蒸し牡蠣のみならず生牡蠣も食べることができるとあって、この日を待っておりました。
そして今夜に、仕事を終えて帰ってから身支度をして市ヶ谷に向かいました。駅から徒歩で2~3分の好立地です。店の外観は、見るからに海辺にある小屋を思わせます。これだけでもムード満点ですよ。予約の時間の5分前に到着し、テーブル席を通り過ぎた先のカウンター席に通されました。これは、かなり期待できそうですよ。

お味くじここの食べ放題は90分で、今なら税込3,238円で楽しめます。なお、これとは別にワンドリンクをオーダーする必要があるのと、さらにチャージ代がかかる事が注意点です。なので、最低でも4,000円は見積もったほうが良いでしょう。
箸置きには、お味くじ(写真下)が置いてあり、5種類の調味料も置かれています。まずは、生牡蠣・お通し(貝を蒸したスープ)・牡蠣フライが来ます。蒸し牡蠣は横で調理されますので、しばらく待ちます。生牡蠣・蒸し牡蠣・牡蠣フライ・牡蠣飯が食べ放題の対象ですが、完食してから追加オーダーする必要があり、それぞれ1回あたり最大5個までです。まあ、食べ切れる量で注文するのがルールですからね。
平日であるのもかかわらず、かなり多くの客がいるため、牡蠣フライは揚げる量が多く、出るまでに時間がかかりそうです。そこで、生牡蠣を中心に追加オーダーをかけました。5種類の調味料をかけてみて、私の一番の気に入りは、オーソドックスな醤油ベースでした。蒸し牡蠣はカセットコンロの不調で時間がかかり、やっと出来上がったようです。以降は厨房内の鉄板で行っておりましたが。蒸し牡蠣も、調味料比べで醤油ベースが気に入りでした。かれこれ食べまくって、終盤の30分に牡蠣飯をオーダーしました。濃厚な牡蠣の味がしました。蒸し牡蠣は2回まででしたが、生牡蠣を味わうなら、ここは良いかと思いますよ。
時間になりました。ドリンクは烏龍茶2杯をオーダーしており、総額で4,180円でした。アルコールを頼むと5,000円近くになると思われます。内容的には、満足ですよ。