東京都庁近くで、定期検診を受ける

新宿住友ビルみなさんの職場では、年に1回の定期検診を受けるように言われていますか。国民健康保険でなければ、まず定期検診を受ける事が決められているはずです。私の職場でも、お達しが来ましたよ。ということで、予約をしてから約1ヶ月後のこの日に、定期検診を受けることになりました。
さて、検診前に事前に行わないといけないことと、守らないといけないことがあります。事前に行うことは、2回分の検便と当日朝の検尿の採取です。検尿は紙コップに行ってから、取った尿をプラスチック容器に吸い込ませてフタを締めたら完了です。検便は専用紙を敷いてから排便して、採取棒で便を付着させてから容器に入れると完了です。
検診は午後なので、当日は朝7時までに食事等を済ませなくてはなりません。それを過ぎると食べ物はおろか水を含めた飲料も口にできません。たとえのどが渇いても、絶対に飲んではいけません。検査終了までの「辛抱」です。

楠樹記念クリニック昼になって、東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営大江戸線で都庁前に行き、新宿住友ビル(写真上)に向かいます。ただ、工事のため駅直結の地下道は閉鎖されており、地上に出ないといけません。このビルの中にある「楠樹記念クリニック」(写真下)が、今回の検診を受ける医院です。
受付を済ませてから着替えると、予約時刻より早く着いたためか待機となりました。そして、まずは採血からです。一番負担が大きいので、最初にするのがうれしいですね。
このあとは奥のロビーに移動して、心電図、身長・体重・血圧・胸囲・聴覚、診察と進みました。そして、さらに奥に進み胸部X線、胃部X線で一通り済んで、下剤が渡されて水と一緒に服用しました。ロビーに戻って待ちましたが、なかなか呼ばれず時間が経過しました。受付開始から約1時間後に、ようやく呼び出しがかかり、終了となりました。
着替えて最終確認を終えてから、検診完了となりました。検査結果は、約2週間後に判明します。