定期検診を受けて職場に戻り、仕事を済ませた後に日本橋駅まで歩き、近くのバス停から都営バスで門前仲町(写真上)へ行きました。
ここは、永代通りと清澄通りの交点で、東京メトロ東西線と都営大江戸線の駅があります。この交差点では、東京駅発着のJR高速バスと共同運行の高速バスの回送車が往来する場所であり、深川での都営バスのハブにもなっております。交差点を中心にバス停が配置されており、そのバス停には待っている客が多く、バスが着くたびに乗降が多く入れ替わりに近いほどであります。
一方で、地下鉄でもバスの乗換をサポートするための取り組みが行われています。都営大江戸線の駅では、改札近くにバスの乗場と行先や発車時刻などの電光案内(写真下)が取り付けられています。しかも、フルカラーなので視覚的にも分かりやすいですね。バス乗場が複数ある駅では、行先だけでなく乗場の場所が分かる必要があります。これからは、他の駅にも導入が進められるそうなので、東京の公共交通にますます期待できますね。
ということで、都営大江戸線でグルッとゆっくり乗車して帰宅しました。