先月に岩本町で「ひーたん」こと、堀川 ひとみさんのレコ発ライブが行われて以来、早くもNeccoでニュー・アルバムお披露目のライブが行われました。
会場となる、Alternative Space Neccoに18時30分に行きますが、まだ準備中でした。そして、18時45分に受付が始まり、事前に予約を入れた時に受け取ったメールを見せて手続きは完了です。と、ひーたんがお出迎えのサービスをしていますよ。
ステージに近い場所の席について、しばし待機します。そして、定刻の19時に開演しました。
オープニングアクトで、ギターのインストを演奏するゴロー。さんが出演して、演奏前にNeccoとの出会いを語ってから「地獄」をテーマに1曲ギター演奏しました。さらに、先日の地蔵まつりで「地蔵」をテーマに弾いたことを語ると、次はその時の曲を演奏しました。さらに、洋楽カバーを弾いてから、最後は歌有りのカバー曲で締めくくりです。
10分間の休憩の間に、アイスティーと菓子が配られました。ただ、菓子は休憩中に食しないといけない、とのことでした。
そして19時40分、主役の堀川 ひとみさんが登場しました。今回のライブでは、タイトルに準じて新曲が次々歌われます。
まずは、オケ有りのヴォーカルで歌い始め、次もヴォーカルで空元気に手拍子響かせて調子よく歌います。ここからはピアノ弾き語りに移って、しんみりとした曲をオケ有りの演奏で歌ってから、続いては歌無し演奏で静寂な時間が流れていきます。と、再びオケ有りのヴォーカルで歌って異世界な雰囲気が漂って、我を忘れた観客でありました。
またピアノ弾き語りに戻り、アルバムのタイトルになっている曲をオケ有りの演奏で歌いました。トークタイムに入り、方向性を変えたという、この4作目のアルバムについて話しました。ただ、話すうちに内容が飛んで意味不明になって来たところで、上手く収束するところがいいのですね。
次は、手拍子打ちながらの歯切れ良い曲をオケ有りの演奏で歌いました。ここでのトークは、様々なライブハウスでライブを行う機会が増えたとのことで、普段は20時台に出演するものの、時に19時台になって慌てる事もあったりするそうです。と、やや明るめの曲をオケ有りの演奏で歌い、観客と共に歌い手拍子打ちながら場が和み、先月のライブで聞いて以来、すごく気に入りの曲をオケ有りの演奏で歌ってから、最後は締めくくりにピッタリな明るさいっぱいの曲、終盤の演奏から手拍子が響き、終わりを惜しまんとばかりに盛り上がりました。
これで終わる、わけがないのですよ。アンコールは、ライブハウスでは今のアルバムをリリースしてからアルバム収録曲を歌っていますが、今回はNecco常連向けに、常連なら知っている曲を歌う事にしました。終演後は、しばし滞在してから帰りました。