ノンジャンルジャムセッション

ビッチェズ・ブルー昨晩のNeccoライブの感動がさめやらないまま、今日の昼は横浜・白楽でセッションライブがありました。
渋谷までは都営バスで、渋谷からは東急東横線で白楽へ向かい、遅めの昼食を駅近くの蕎麦屋でとってから、徒歩で会場のビッチェズ・ブルー(写真上)へ向かいました。着いた時には、ちょうどリハーサル中でした。
少ししてから、入れるようになりました。スペースは8~10畳間程で、密着感ありの狭さでした。まあ、これがいいかも知れません。何でも、恒例のジャムセッションで年納めセッションだそうで、今回はゲストは呼ばず原点回帰のトリオで行うということでした。
さて、原点回帰のトリオのメンバーです。ピアノ担当は、山崎 裕美子さん、ベース担当は、まごめ 司さん、ドラム兼企画担当が、小泉 圭司さんです。また、長野からゲストでサポートギターも来られたそうです。

ノンジャンルジャムセッション 定刻の15時に開演しました。まずは、山崎 裕美子さんのオリジナルの曲から、前述の4人で演奏しました。次は、メンバーつながりの方々に総入れ替えして、ピアノ、ウッドベース、ドラムの3人体制で演奏しました。
続いて、ウッドベースが引いて、ドラムは小泉 圭司さんが復帰、ベース、ギター、ヴォーカルが加わり、5人体制で早い夜を来させるムードで演奏します。今度は、ピアノは山崎 裕美子さんが復帰、ギターがまた別のゲストの5人体制で演奏しました。
ピアノはそのままで、ウッドベースとゲストドラムに入れ替え、別のゲストギターに木笛の5人体制での演奏から、ウッドベースだけ残り、ドラムは小泉 圭司さんが復帰、ピアノとギター2人を加えた5人体制での演奏と続きます。
さあ、ここでパーカッションセッションで全員盛り上がりです。観客も例外なく加わるのですよ。おまけにクリスマスセッションで盛り上がります。ハプニングありーの笑いありーの、ごちゃ混ぜ演奏、これがジャズセッションの醍醐味なんです。
終盤に入ると、事前にリクエストされた曲を次々と演奏しては、ヴォーカルの実力ある歌声で気分良く過ごして、見事に締めくくりました。
19時に機材撤収等が済んで終わった後に、近くの中華料理店に行ってから会合の続きが始まりました。いろいろな話で盛り上がって、精算してから帰路につきました。