チャーハンの店 叶家で食す

チャーハンの店 叶家夜の土砂降りの中、気になっていた店に入って食すという精神が、高ぶってきた様子です。かつては「伝説のすた丼屋 早稲田店」でしたが、都営バス・新宿区社会福祉協議会前停留所前に高田馬場店としてオープンして、ここは統廃合する形で閉店しました。その後に改装工事が行われ、「チャーハンの店 叶家」(写真上)がオープンしました。
外観は、以前とあまり変わりませんが、最初は値段がわからないために不安でした。しばらくすると、前に値段表が出されており、やや高めの価格設定という感じがしました。
さあ、入ってみましょう。入口の目の前に券売機があり、ここで食券を買います。私は原点なるメニュー、叶家炒飯(650円)の大盛(100円増・但し学生は無料)(写真下)をオーダーしました。夜遅いこともあってか、調理師と店員の2人で店を回していました。どうやら、中国の方のようです。それなら、本場の味を堪能しようではありませんか。

叶家炒飯 大盛メニューですが、一部セットがある以外は基本的に炒飯のみです。また、全てにスープが付きます。さらに、スープはおかわり自由です。まあ、炒飯なので卵スープですが。
約5分で来ました。火はしっかり通っているようです。パラパラに仕上がっています。では、味はどうでしょうか。薄すぎず濃すぎず、適度な味加減でした。個人差と思いますが、人によっては薄いかな、と感じるかもしれません。その時は、テーブルに塩・コショウ・唐辛子・豆板醤があるので、調整すれば良いかと思います。
具もシャキシャキ感があり、ベタつきがありません。最後まで食べても、皿に水分等が残っていません。満足いく内容でした。
ここは23時閉店ですが、オーダーストップなのか調理師が外の看板を入れるために、ザザ降りの中で作業をしていました。
こうして、水たまりができるほどの豪雨の中、帰ったのでありました。